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天も酔へりけにゃ
伊丹の大灯籠

 
 

折しも今日は愛宕祭である。本町通りの酒家など、家々ではそれぞれ作り物に趣向を凝らし、「愛宕火」と称して大提灯をかかげ、町中が赤々と夜空近郷からも集まって来た人々が行き交い、明るく華やいだ様子はまるで天も酔っているかのようで、さすが、「伊丹の大灯籠」である。

                  出典:『梅翁宗因発句集』より


 
 

西山宗因(1605〜1682)

江戸時代前期の連歌師・俳人。肥後(熊本県)の人。京都で連歌を学び、大坂天満宮の連歌所宗匠になる。俳諧でも活躍し、軽妙な句風の談林俳諧を大成した。



 

場所:産業道路沿い

 

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