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江戸時代中期の俳人。伊丹の酒造家に生まれ、8歳で「来い来いといへど蛍が飛んで行く」と詠んだ。松江重頼や西山宗因を敬慕し,大坂へ出て修業。「誠のほかに俳諧なし」と悟り,芭蕉と前後して真の詩に開眼した点が評価される。
大高子葉(1672~1703)
赤穂義士の一人、大高源吾。江戸時代中期の播磨赤穂藩主浅野長矩の家臣で、大石良雄の吉良邸討ち入りに加わり、のち切腹した。茶事に通じ、榎本其角とも親交があった。