トップページ

旧石橋家住宅

宮ノ前二丁目








旧石橋家住宅は江戸時代後期に旧北少路(現宮ノ前通り)に建てられた商家で、都市再開発事業により現在地に移築されました。元は東向きでしたが現在は南向きに建てられています。石橋家は当初「古手屋」の屋号で紙、金物及び日用品などの雑貨商と両替商を営んでいましたが、明治に入り酒造業も手がけました。
店舗は厨子2階の塗り込め軒裏と虫籠窓、出格子窓、中央の摺り揚げ大戸、バッタリ床机(揚げ店)など建設当時の店構えをよく残しています。店の建具も建設当時のものが残されています。江戸後期の民家として全国でも希少なもので、平成13年に兵庫県の有形文化財に指定されました。
1階には店の間・中の間・仏間・座敷・台所・土間があり、2階には茶室、座敷、階段室、下部屋があります。1階の店舗と土間部分、2階各部屋は一般公開されています。2階ではパネルで往時の宮ノ前通り、石橋家の様子を紹介し、その当時使用されていた生活用品などが展示されています。






目次