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田能遺跡(尼崎)

尼崎市田能六丁目










田能遺跡は昭和40年に発見された弥生時代の集落跡として有名です。猪名川左岸にあって、西摂津平野の中心に位置し、口酒井遺跡に近接しております。生活の様子を偲ばせる土器や石器の出土品を復元住居などを展示した田能資料館のパンフレットには次のように書かれています。

弥生時代(紀元前3世紀〜紀元3世紀)は、稲作の方法や青銅器などの新しい文化が伝わりました。収穫に稲首刈りをしていた石包丁や炭化した米や籾の圧痕を残す土器、石器、壺、高坏、鉢などの多くの土器、石器、狩猟具の石鏃、石槍など、漁具の土錘、石錘、蛸壷など、鹿、猪の骨なども出土しました。また、銅剣の鋳型が近畿地方で初めて出土しました。発見された墓は17基ですが、中には管玉の首飾り、白銅製釧(腕飾り)をつけて葬られているものもありました。支配者的な人物の出現を示すものとして注目されています。





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