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野間北の地名は平成1032日実施の住居表示によりできた新しい名称です。
 昭和473月に山陽新幹線が開業し、その後、区画整理の完了などにより町並みができました。
 昭和28年頃の野間の集落は健速神社の周囲に、また、山田の集落は高皇産霊神社の北区域にあり、現在の県営野間団地付近一帯は広大な稲作地でした。 
 もとは、地図に表示していますように、野間字ハツレ松などの多数の字名があり、旧地名のうち「野間字笠松」は、野間地内の北部に笠のような形をした松の大木があったため、また、「山田字松ノ内」は南に隣接する野間字笠松までを山田地内とすることから名付けられたと思われます。

 
 
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