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 「有岡座」から年末の芝居の出し物を頼まれた、岡田辰市は芝居仲間の山口寅治に知恵を借りる。ふたりは伊丹を舞台にした、荒木村重が題材の劇を話し合う。そこには「今楊貴妃」と伝えられる、荒木村重の妻だしを登場させることも。
 ところが、ふたりは昔の話をよく知らない。そこで、辻村の幽霊坂にある荒木村重の子(荒木自然)の墓の前で香を焚いて荒木自然の亡霊を呼び出し、当時のことを亡霊から聞き出そうとする。
 さて、その結末は…。

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創作落語 有岡八景亡者戯
 

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